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モットーは『何とかなる』。スカパラライブに行ける日は来るのか!?
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『金木犀の人』 episode44
1年が過ぎた。
あれからヤクとはたまに電話で話すことはあったが、会うことはなかった。
なんとなく、普通の友達のようになっていた。


この頃、わたしにもヤクにもお互い付き合ってる人ができていた。
ちなみに、わたしの相手はタケ君ではない。
このときも「男運ゼロ」効果で、はっきり言ってダメ男だった。。


フリーターで1人暮らしは、厳しかった。
なので、わたしはバイトを辞め、就職をするために職探しをしていた。
いくつか面接を受けた。
事務系も受けてみた。
が、やっぱり、事務系はあっさり不採用。
合格通知を受け取ったのは、やっぱり販売職だった。
でも、ヤクと付き合っていた頃のように悩むことはなかった。


そしてわたしは、無事に新しい仕事に就いた。
それが今の仕事だ。


はじめの勤務先は新宿だった。
仕事はとてもハードで、残業も多かった。
通勤だけでもヘトヘトで、その上残業して帰ると、帰宅は22時なんて普通だった。



疲れ果てて家に帰ると、例のダメ男が堕落した生活を送っていた。
この男は当時無職で、しかも自分のアパートがあるにもかかわらず、
ほとんどわたしのアパートに入り浸っていた。
まるで、あの頃のわたしだ。
でも、わたしとは違う。
この男は、別に家事をするわけでもなく、ひたすらゲームをして過ごしていた。
起きるのは昼過ぎだし、寝るのは明け方近く。
わたしの生活は妨害されていた。


そんな状態なので、もちろんケンカは尽きなかった。
そのうち、手を上げるようになってきた。
別れたかったが、この男は意地でもウチから出て行かなかった。


帰りたくなくなってきたし、休みの日も家にいたくなかった。


ある休みの日、わたしは1人で当てもなく出かけた。
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